貴乃花親方引退決定。景子夫人は実業家へ転身！離婚はあるのか？

貴乃花親方の引退は決定しました。

八角親方の会見は「〜するつもりだった」と言い訳ばかりにも聞こえる内容でしたが実際はどうだったのでしょうか。

埋まることのなかった協会との溝

15年前に現役を引退し、親方になった頃から協会との対立を深めていった貴乃花親方。相撲界のサラブレッドとして生まれ、育ち、華やかな若貴時代を築き、第65代横綱として２２回の優勝を誇り、相撲人気を絶頂にまで高めたとも言える貴乃花親方ですが、なぜはたから見ていてもあんなに協会と対立してしまうことになったのでしょうか。

それはやはり、親方になった頃から進めようとしていた相撲協会への改革が大きかったようです。

やっぱり、どんな協会や団体でも、長い間変わらない体制でいれば膿みは溜まってくるもだと思いますし、改革しようとしていたこと自体はすごいことだと思います。

ただ、親方は直接協会に言うのではなく、常にマスコミに向かって協会の体制を批判した、そのことが、協会に対して溝を広げることになったというのです。確かに賢いやり方とはいえなかったのかもしれません。

相撲界からとうの昔、18年前に出ていったお兄ちゃんが、テレビで「辞めるのはもったいない、考え直した方がいい」とか色々言うのは実際親方をやったことのない元若乃花関には、今の状態がそこまでわからないのではないか、とも思いましたが、貴乃花親方の頑固な性格もありますし、どちらも引くに引けない極限の状態まで来ていた、ということなのかもしれません。

親御さんに一言もなかった？

弟子たちには引退会見を行う前日に廃業を伝えたそうですが、私が気になったのは、親御さんたちに対してなんの申し開きもなかった、と言うところです。

実際の弟子の親御さんがテレビでインタビューに答えていましたが、

「なんの連絡もなく、テレビで引退会見を見てびっくりしました。」と言っていました。

「息子からはそう言うことになるかもしれない、とは聞いていたのですが・・」

さらに、

「親方から直接連絡をもらって、『そういうことになりました。』と言ってもらえたら、そうですか。ってなるじゃないですか。親方らしいですよね。」と。

つまり親御さんが言いたかったのは、親方から直接「こうなりました、なので息子さんは別の部屋に移ることになります。私が責任持って面倒を見たかったのですが、申し訳ありません。でも、こちらにも事情があるのです、どうか理解してください。」

と言ってもらえたら、納得する、納得するしかない、ということです。

でも、親御さんたちには一言もなく、いきなりの引退会見です。それは親としたらショックですよね。でも、信頼して預けた親方が辛い立場にいることを考えれば納得せざるを得ない、ということだったと思います。

これを聞くと、親方は人に頭を下げられない人だったのかな、と思ってしまいますよね。ずっと対立していた協会に対して自分の言い分を貫くのは100歩譲ってよしとしても、やっぱり大事な息子さんを預かっている立場としては、ひとこと親御さんに電話なり、手紙なりなんでもいいからするべきだったのでは、と感じます。

引退会見では“断腸の思いで”弟子を別の部屋に移したと話し、暴行事件でも“何よりも弟子を思って”というアピールをしていましたが、実際は、どれだけ弟子のことを考えていたのかわかりません」（相撲協会関係者）
引用：yahoo headline news

2年ほど前から着々と事業を進めていた景子さん

何か行動するたびに周囲に敵を作ってしまう貴乃花親方に対し、景子夫人にも様々な思いがあったと思います。

貴乃花部屋では女将さん業をこなしていたということですが、2年ほど前から自身は実業家への転身を着々と進めておられたようです。

景子さんは実業家として本人が代表取締役を務める会社を持ち、さまざまなジャンルのビジネスを手がけているといいます。

元アナウンサーですし、自分が前へ出て行きたいところもあると思いますし、その辺りは元女優で親方の母親紀子さんと似ている気もしますよね。

メインの事業は、アナウンサーとして身につけたしゃべりと、女将として身につけた礼儀作法を取り入れた“話し方講座”だといい、この講座は3時間の講義で、1人2万7000円だそうです。

またさらに、

「景子さん自身が講演を年50本程度こなし、自身がモデルも務める自社開発の美容液も販売。食品のプロデュース、また本の朗読会などイベント開催も行っています」（同・相撲ジャーナリスト）
引用：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181002-00013433-jprime-ent&p=2

さすが8歳年上の姉さん女房。じゃあ親方が無職になっても大丈夫じゃん！