こんにちは、まるこです!
突然ですが、私たちってお金に疎いと思いませんか?
お金の勉強をすることからまるで遠ざけられているかのような気さえします。
今回は本当はみんなが大好きな「お金」に迫りたいと思います。
香港では小学校からお金の授業があります。
お金のことにちょっと疎い我々日本人からするとちょっとびっくりですよね。
でも羨ましい気もします。
子供の頃親に、これいくらと物の値段を訊くと子供はそんなことを聞かないでいいとか、よく言われたものです。
ことお金の話になると大人たちは声をひそめるみたいな感じ、日本ではあると思うんです。
日本は本当に不思議の国だと思います。
日本は資本主義の国です。・・よね。
それってお金が大事っていうことですよね。
サラリーマンが週5日朝から晩まで残業続きでもイヤと言わず頑張るのはなぜでしょうか?
苦痛以外のなにものでもないはずの満員電車も何てことはない顔をしつつ通勤するのはもちろん、稼ぐためです
それなのにある人々は
お金がすべてではない。
カネカネって言ってると心が貧しくなる気がする。
お金お金って、あんまり言いたくないよねー。
なんて言います。
しかもこれから年金もどうかなるかわからない、人口減少に歯止めがきかないこの時代、国に頼ってばかりいられません。
自分も含め国民年金の人は将来もらえる額が厚生年金より圧倒的に少ないですから毎日漠然とした不安を抱えながら生活しているのではないでしょうか。
だから皆必死に働いて、少しでも働ける時に頑張って働いて稼いでおこうと思っている。
知ってますか?我が日本は物価と比べて先進国の中でも給料が安いんです。
香港では小学校からお金の教育を行う子供のうちから知識を与えて行くことで、一般市民が普通にファイナンシャルプランナーのような知識を持っているのです(!)。
金融リテラシー(金融に関する知識や情報を理解して、自らが主体的に判断することでできる能力であり、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキルのこと/日本証券業協会)
が高く、そのことが金融大国と言われる所以でもあるのですね。
日本はその金融リテラシーがアジア諸国の中でも最も低いのだそうです。
日本人は学校でお金のことについて学ぶ機会を持たない。これをどう思いますか?
そもそも国の借金が1000兆円を超えているとか意味がわからなくないですか。
国民一人当たり800万て何ですか?それ私たちが返すんですかって感じです。
実はそれは全然返す必要なんかなくて私たちが国に貸しているんだということを最近知りました。
つまり私たちが銀行に預けているお金を国が勝手に借りているんです。
だから私たち国民が一斉に預金を下ろしたらどうなるか。
もう国は破産ですよ。大変なことになります。
そんなことはおそらく起きないのでしょうけど。
実は日本はこれだけインフラが整備された国でありながら税金が安いのだそうです。
ではないぜ安いのか。
それはなんと国民にご機嫌を取っているからだというのです(!)
税金が安ければ金が余って銀行にたくさん預金をするだろう、というわけです。
つまり私たちは0.02%などという恐ろしい低金利で銀行にお金を預けていて、というか貸しているわけです。
その借金がどんどん膨れ上がっている。
じゃあその借金を国はどうやって私たちに返すの?となりますよね。
返すつもりなんてないと言われています。
もともと日本ではお金に関することに触れるのはタブー的なものがありますよね。
お金を稼ごうとすることもがめついとか、卑しいとか。
おかしくないですか、資本主義国なのに。だって私たちが快適に生活するためにはどうしたってお金が必要なんです。
お金がなければチョコレートひとかけさえ口にすることはできないのに。
現実に不満がない人はいいけれども、そうでない人がもっとお金を稼ぎたい、と思うのは至極当り前のことだと思います。
欲しいものがあるのにお金がないせいで手にすることができないなら欲しいと言っていいと思います。
お金の勉強なんてする必要ない?!
私たちがお金の勉強をして金融リテラシーが高くなることを望んでいない人たちがいるのでしょうか。
学校で学べないなら、自分で少しでもできることをやるしかない、ですよね。
色々お金に関する本も出ていますので、参考にしていただければと思います。
まとめ
お金のことを知らなすぎたことに最近気付いて愕然としました。そしてこれから勉強しようと思いました。
気付いた時が始めどきですよね。
<年収1億の勉強法、年収300万の勉強法>
<14歳からのお金の話>
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