中学浪人は必要か?三流高校から志望大学合格を目指す最良の方法があった!

受験

人生ではえいやっ!と大きな決断をしないといけない時が何度かあると思いますが、人生初の大きな決断が高校受験のとき、という人は多いのではないかと思います。

 

志望校に落ちてしまったら、どうするか悩みますよね。滑り止めの高校に3年間通うか、それとも高校浪人?!という問題について今回は、そういうこともあるのか、と少しでも参考にしていただければと思い記事にしてみます。

 

目次

長い人生1年くらいどうということはない→高校浪人?

我が家では長女が志望校の受験に失敗しました( ˃ ˄ ˂̥̥ )

夫は受験の時、自分の出身高校では浪人して入ってきた人が何人かいて、その人たちは皆成功している。長い人生1年くらいなんでもないし、もし県立落ちたら浪人すればいいと言っていました。

ですが母親の私からすれば高校に入る前に浪人というのは、はっきり言って考えた事もありませんでした。女の子だし( •̅_•̅ )

 

なので私はその意見には反対でした(●・̆⍛・̆●)

女の子と言うこともそうですが、高校のクラスメイトが皆一つ年下って、どうなんでしょう。大学ならいいかもしれませんが。

 

えー大学じゃないのに。(私の心の声)

「えーっろーにん?!」(私の実際の声)

「うん。浪人するべきだよ。」(夫の実際の声)

まじすか?!女の子なんだっつーの!私が◯美(娘)だったら絶対いやですけど!(私の心の声)

 

担任の先生も三者面談の時に「うーん、浪人は〜、女の子ですしねー」と言ってましたけど・・。

 

で、本人はといえば。

やっぱり「え、浪人は・・、やだ。」

と言うので、結局滑り止めの私立高校に通うことになったのですが。

あまり表には出さないようにしていたみたいですが、本人は内心相当ショックをうけていたようでした。

 

〇〇高は聞こえが良くない?!

我が家は県庁所在地ではありながらまあまあの田舎で、県外から来た私にはちょっと疎いところがあるのですが、高校といえば県立に行くもので私立校は県立に落ちたら行くところ、という受け止め方が一般的な考えのようです。

都内のように特に人気がある、とか優秀な私立高校があるわけではないのです。

 

私立でも聞いた話では、全国に25〜6校ある日大の附属高校の特進クラス(特別進学クラス)は県内でも有数の進学校に落ちた優秀な子たちが集まっている、とのことでしたが、娘が通うことになった学校はいわゆる三流高校らしく、特進があることさえよく知られていないみたいでした。

 

なぜなら長女の受験のすぐ後に次女の小学校で父兄参観があったのですが、

「お兄ちゃん今度受験でしょーどこ受けるの?・・・〇〇高はあんまり聞こえが良くないよねー。え、あそこって特進あるの?!」

と次女の友達のお母さんが他のお母さんと話をしているのが聞こえてきました。

!!

うちの長女県立落ちたらそこの特進に通うつもりなんですけど( ̄◇ ̄;)、、。

 

担任の先生の言葉

とちょっと不安になりましたが、じゃあ進学なんてムリ?日大附属の方も受けさせたかったのですが、実は模試の結果からも、志望校合格はある程度大丈夫じゃないかと私は思っていたんです。今思えば甘かったとしか言えないですが。

 

それと、我が家にとっては入学金問題がありました。そうです、なんとその学校は私立高校には珍しく県立の発表の日まで入学金の納入を待ってくれるというのです。

ありがたや。

日大附属の方は入学金も高いしもちろん県立の合格発表前に入学金を払う必要がありました。

 

結果、その高校に通うことが決まりました。

 

でも担任の先生が言うのです。

 

〇〇高でも、先生に食らいついていって、わからないところはなんでも聞いて、やっていけば大丈夫ですよ。熱心な先生はいますから。」って。それはとてもありがたい言葉でした。

 

県立に落ちて娘は相当ショックを受けているようでしたが、夫が書いた紙(「その悔しさ忘れるな!大学絶対合格!」と書いてある )を机の前に貼って、高校生活では頑張ってました。

 

三流高校でも進学クラスなら熱心な先生はいます!

高校に入って最初の親の集まりの時に、担任ではない数学担当の先生が「お母さん、◯美さんに今度から補講させてもらってもいいですか?」と聞いてくださるではないですか、本当にありがたかったです。もちろん「ぜひお願いします!ビシビシやってください。」と言いましたよ。

 

そんな調子で、3年生になってもずっと各教科担当の先生が熱心に補講をしてくださるのです。受験間際まで、休日返上してまで補講してくれる先生方って!本当に、感謝しかありませんでした。

 

志望校だった県立の方は、授業についていけない生徒は容赦無く置いていかれるとのことで、多分娘は合格していたとしても周りの優秀な生徒に埋もれて、または授業についていけず普通に置いていかれてたのでは、と思っています。

今だから言える、志望校、落ちてよかった!

 

そして志望大学に無事合格

そうした先生方の頑張りのおかげで(?)無事第一志望の国立の医学部に合格することができました(医学科ではありません)。

今年国立合格者は娘一人でした。受けたのも一人でしたが。笑)もう一人公立を受けたクラスメイトも合格しました。

そうなのです。娘の頑張りを上回る(?)本当に熱心に指導してくださった先生がいたおかげで、娘は合格できたと思っています。

 

 

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娘が自宅で一人で勉強する時使っていたスタディサプリ

家ではPCでスタディサプリを使って勉強していました。

ある日、

「スタディサプリやるね。」

と言うのです。

「スタディサプリ??あ、あー、リクルートの。」

夏期講習で行った塾に来ていたアルバイト講師の女性が娘の志望大学、学部の人で

その先生がいいと言ったから、ということでした。

月980円でネットで見放題らしく、自分で決めて申し込んで勝手にやっていたようでした。

まとめ

いかがでしたか?

そんな事もあるんだーと思っていただけたでしょうか。

子供さんが三流高校に通うことになったとしてもがっかりするのは早過ぎます。強い意志でもって先生に食らいついて3年間しっかり頑張れば、きっと明るい未来が拓けるはずです。

高校の評価なんて、関係ないです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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