電磁波が怖い!?レンジを間違って開けてしまった時の対処法

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間違えて電子レンジを調理中に開けてしまったら?

以前、もう15年以上前のことになりますがやってしまったことがあったんです、調理中に何を思ったか何のボタンも押さずにいきなりレンジのドアを開けてしまいました。

電磁波を浴びてしまった!

怖い怖すぎる。

電磁波、やばい。

もう、体に何か異変が起きるんじゃないか、怖くなってすぐにメーカーに電話しました。

するとその時対応してくださった方は、

「大丈夫ですよ、心配しなくても。私たちなんか開発中に何度も実験してるのでとっくに病気になってると思います、でもそういう時は瞬間的に電磁波はストップするようになっているので大丈夫なんです。」

と、丁寧に説明してくれました。

実際現場で開発に携わった方だったようでした。

いや、さすが日本が誇るトップクラスの電機メーカーだと感動したものです。

電子レンジのドアの内側に張り巡らされた「あみあみ」が電磁波を遮っている

その後はそんなことがあったことも忘れて生活していましたが、先日TVを観ていたら、そのことについてやっていたので思い出しました。

そしてそのTVを観た直後にまたやってしまってたんです。汗)

ドアをガチャン!

と閉めたと思ったのですがレンジの上に置いてあった頂き物の包装に使われていたリボンが挟まっていたんです。

それに気づかずぴ、ぴ、と2分間チン!しました。

出来上がった冷凍食品のコロッケは

「あれ?」

冷たいままでした。

その理由は、電子レンジのドアの内側にある網の目状の部分が電磁波を遮っているらしく、ちょっとでもドアが開いた状態では電磁波は出ないのです。

なので、間違ってドアをきちんと閉めたつもりでも薄い何かを挟んでしまったような状態でボタンを押しても電磁波は発生せず、中に入れた食べ物は加熱されません。

だからコロッケは加熱されなかったんですね。 

リボンを挟んだままドアを閉めてたんだと気づき、もう一度リボンを外し、やり直し今度はOKでした。

電磁波が漏れていなかったから冷凍シュウマイは冷たいままだったし、2回目はちゃんとアツアツに加熱されました。

まとめ

いかがでしたか?

電子レンジの電磁波は、ドアを開けた瞬間にストップし、外に漏れることはありません。

また誤って何かを挟んでドアを閉めて調理をスタートさせた場合、電磁波は発生しません。

当時の私のように間違えてドアを開けちゃった!どうしよう!と心配している人がいるかもしれないと思い、記事にしてみました。

子供の頃誕生した電子レンジ。

生まれて初めてそれを使った時、お茶碗一杯の冷やご飯が、「チーン!」という楽しくなるような澄んだ音とともにたった2分でまるで炊きたてのようにホッカホカに仕上がったのを見た時の驚き。

文明の利器とはすごいものです。

主婦となった今、時間のない朝など子供たちのおべんとう作りなどで特にお世話になっています。

電子レンジさんありがとう、これからもよろしくね^^

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