歌手の渚ようこさんがお亡くなりになりました。
昭和歌謡に魅せられたという、まるで本当に昭和40〜50年代のテレビから抜け出してきたような出で立ちで、身振り手振り付きで、静かに燃える青い炎のような情熱が伝わってくる、その歌う姿がとても印象に残っています。
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「青い鳥」での渚さん
あんな稀有な人が、今この平成の時代に生きていることが不思議でした。
まるこは15年ほど前新宿の「青い鳥」に歌いに行ったことがあります。所謂オーディションですね。
その当時渚さんは「青い鳥」にすでにレギュラー出演されていました。
当時1年に何回かオーディションをやっていたんだと思います。
で、戸川昌子さんが気に入った人やグループをサロンに呼んで出演させる、というスタイルだったと思います。
「歌手になりたいの?うちに来てもなれないわよ。」って戸川さんに言われましたっけ。
でもとにかく。渚さんはカッコ良かったですね。年齢とか公表されてなかったのですね。
横山剣さんとコラボ
当時からクレイジーケンバンドの横山剣さんとコラボしておられましたが、6年ぶりに剣さん作詞の曲をリリースの予定だったのになぜ、と疑問が沸き起こります。
渚ようこが久しぶりの7インチ・シングルを10月24日にリリース決定!クレイジーケンバンド横山剣が作詞を担当した「渚のズンドコ節」と、ぴんからトリオの「女のみち」のカバーをカップリング。松石ゲルのサウンドプロデュースによるグルーヴ歌謡を追求した間違いなしの2曲!https://t.co/YkS7E9SyLS pic.twitter.com/4CaM986hs4
— VIVID SOUND (@VIVIDSOUND) 2018年9月18日
渚さん、結婚してたの?
渚さんは結婚はされてなかったようです。
山形のご実家にはお母様と妹さんがいらっしゃるようです。
お父様は数年前お亡くなりになっておられたのではないでしょうか。
まとめ
死因は心不全となっていますが、本当に急なことでした。
残念でなりません。
どうか天国でも聴衆を魅了してください。
合掌。
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