南青山児童相談所問題が大きな問題になっています。
今回はこの問題に迫っていきます。
南青山3児の母の発言
テレビで取り上げられた3児の母の発言がこちらです。
母親の視点で意見を言いたいんですけど、(子どもを)私立に3人入れるよりは、A小学校という意識の高い公立小学校に入ろうと決めて、億を超える投資をしてこちらに土地を買って、家を南青山に建てました。
いいお友達を作るためにもA学区に住む、という方がたくさんいらっしゃいます。
A小学校の方は皆さん、子どもの習い事・塾…たくさんしていてレベルも高いです。もしその(児童相談所などの)子どもたちがお金がギリギリで、A小学校にいらっしゃるってなった時にはとてもついてこられないし、とてもつらい思いをされるんではないかな、ちょっとかわいそうではないかな、というふうに思います。
この説明会参加者は、子どもを南青山にある“名門公立小学校”に入れるために大きな投資をしたと話し、「日銀の社宅のエリアなどがあり、エリート家庭の友人関係を求めてこの学区に住む人が多い」とのこと。
<名門小学校>というのは港区立青南(せいなん)小学校のことのようです。


普通の小学校に見えますね。
それにしてもなんなんですかね〜この母親の選民意識。
でもこの人の発言を聞いて思ったんですが
この人は南青山の中でも結構頑張って土地を買って、家を建てたんだなーと。
「子供を3人私立に入れるよりは、
意識の高い公立に入ろうと決めて・・」
なんなんですかねー意識の高い公立って。公立は公立でしょ( •̅_•̅ )。
だから、自分が相当頑張ってお金を出したから
払えない人、お金がない人には来てほしくない、ってことですよね。
こういう人は本当のセレブじゃないわけですよ。
てか、私立とかインターナショナルスクールじゃなくていいの?
仕事に関しては、調べましたがわかりませんでした。
本当のセレブは優しいし余裕がある
これは私の持論ですが
本当のセレブリティの人たちって、心に余裕があるんです。
だから他人や特に恵まれない人に優しいんです。
なぜか?
それは、自分が恵まれているからですよ。
自分が代々恩恵を受けてきて満たされているから恵まれない人に自然に優しくできるんですよ。
だからこの人は自分で思う「南青山」というブランドにしがみついて
学校の中でも結構必死になってその「エリート家庭の友人関係」とやらを
築こうとしてるんでしょう。
多分増えている日本のにわかセレブ
日本ではこの10年〜20年でインターネットの発達によって
IT業界がもてはやされるようになり、みるみる億万長者になった人も多いと聞きます。
この人がどんな業界の人なのか、旦那さんに食べさせてもらっている人なのか自分で稼いでいる人なのかわかりませんが、
とにかく結構無理をして南青山に住んでいる。
今回建設反対なんて騒いでいる人はそういった人たちなんだと思います。
と思っていたら
建設計画を知った当初は驚いたという南青山住民の50代女性は「ずっと南青山に住んでいるような人はあんなふうに騒がない。騒ぐ人は、ここら辺でも安いローン組んで、無理して公立小学校に子供を入れたいような人。私立とかインターナショナルスクールに子供を入学させる親が多いのに、そんな人ははっきり言って南青山では中の下よ」と辛辣だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/15790092/
まとめ
いかがでしたか。
自分だっていつなにがあるかわからない。
子供だっていつ児童相談所にお世話になるかなんてわからないです。
今回のことは、テレビで見ていても心が寒くなってくるような話題でした。
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