【新型コロナ】ウィルス感染しないためにやってはいけない5つのこと

サイエンス

新型コロナ、新型コロナと、もう、聞き飽きた。

はやく終息してほしい。

そんな多くの人々の思いとは裏腹に、日を追うごとに感染者の数は増え続けています。

いまだにマスクは店頭では売り切れ状態が続いていますしね。

今回は感染しないために今私たちができることについて深掘りしたいと思います。

目次

❶多過ぎる情報に踊らされない。

連日流されるTVなどの情報で、今日は感染者が○人増えた、などと聞くと怖くなってしまいますが、相手はウィルスです。人間なんぞより数万年も前から地球上に生き続けて来た奴なのですから、そう簡単に私たちの目の前からいなくなってくれるはずもありません。

直径が、1ミリのたった10万分の一ほどしかないウィルスを、なるべく寄せ付けないために、自分でできる範囲で最大のことをしたいですよね。

1ミリの10万分の一って、0.00001ミリってことですよね、なんてことですかね、そんなに小さいヤツが、人を死に追いやることもあるなんて。

けれども人類の歴史はウィルスとの闘いでもあったんですよね。

ただ、冷静になりましょう。

怖がり過ぎたり、誰かを責めてキーッとなったりは精神的にもよくありません。

怖がり過ぎずに、落ち着きをもって、今回のやっかいなウィルスを極力遠ざけたいものですね。

ウィルスは自分だけでは生きられない。

よく言われていますが、ウィルスは自分の力だけでは生命を保つことができません。

「宿主(しゅくしゅ・・昔はやどぬしと言っていた気が)」といわれる自分以外の生き物の中に入って増殖することで生き続けようとするんですね。

インフルエンザウィルスも、元はカモの中に棲んでいたものが回り回ってヒトに感染したと言われています。

カモは感染していたけれども症状が出ていない状態だった、ということですね。

自分だけでは生きられないけどツルツルした面などではなんと72時間も生きている?

ウィルスは生き続けるために宿主を必要としますが、よく言われるのがツルツルしたところ(例えばスマホの画面やつり革、ドアノブなどの場所)では48〜72時間くらいは生きている、ということです。

ですので不特定多数の人が触る場所やもの、にはなるべく触れないことが大事です。

❷不特定多数の人が触れる場所やものになるべく触れない。

電車に乗ったらなるべくつり革等に触らないようにする。通勤通学時には使い捨てのビニール手袋を使うといいでしょう。

やわらか手袋 ビニール素材 Mサイズ 100枚入

❸【簡単】マスクが手に入らなければ手作りしましょう。

マスクが高額転売されていますが、1万円も出さなくてもキッチンペーパーで手作りできます。

探してみたら、すごく上手にキッチンペーパーを使ってマスクを手作りされている方がおられました。

なんといってもウィルスってやつは100000分の1ミリですからね。

普通に店頭に売っていたサージカルマスクでもウィルのは通してしまうわけですから、感染防止にそこまで効果があるのかといえば、果たしてそこまでの効果は確かにないかもしれませんが、買い物に行くにしてもとりあえずマスクをしていると安心感はありますからね。

❹とにかく外から帰ったら手洗い、うがいを。

とにかく帰ったら、洗面所に直行して真っ先に手を洗うことです。

石鹸をしっかり使って20秒以上かけてよくこすり洗いしましょう。

手の腹、手の甲、指と指の間、手をすぼめてもう片方の手のひらでぐるぐる回して爪の間も忘れずに、そして手首までしっかり洗いましょう。

人は実に様々なものを触ります。

家の中では主に家族だけですが、一旦外に出れば、とにかく不特定多数の人が触るところをどうしても触ってしまうものです。

通勤通学での乗り物、職場、学校で。

駅の券売機、スーパーのカゴ、机、エレベーターのボタン、階段の手すり、お金、エトセトラ、エトセトラ・・。

つまり、ヒトの手にはウィルスや細菌の類が実に驚くほどの数くっついているわけです。

そして人って、気づかないうちに顔を触っているものです。

そんな手で気づかないうちに目を触ったり鼻を触ったり口元を触ってしまったら・・・。

怖いですね。

そんなことから感染してしまうのですから。

ですからとにかく、手洗いはまめに行いましょう。

除菌もしてくれるハンドソープなら安心ですね。

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❺人が多く集まる密閉された空間に行かない。

数十人以上が集まる密閉された空間で一定時間以上過ごすことはお勧めしません。

隣の人と肩が触れ合うような近さで、かつ数十人以上が集まるような場所。

ニュースにもなっていたライブハウスやスポーツジムなど。

不特定多数の、ある程度以上の人数の人が、ある程度以上の距離を保つことなく密接に、一定時間以上の空間にいる、ということですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回のウィルスは、今のところわかっている情報としては、とりあえず

  • 感染力がかなり強いらしい。
  • 検査で一旦陰性と出た後陽性になることがあるらしい。
  • 80代以上の高齢者(持病がある方など)が重症化しやすいようだ
  • 潜伏期間が7日〜14日以上と長いらしい。
  • 20代以下の若い人たちは重病化しないというのは事実ではない。

などとなっていますが、一刻も早くワクチンが開発されて欲しいですね。

私たちにおいては、日々心配なことも増えていく中ではありますが、あくまでも冷静に、経過を見守りながら対処していきましょう。

小さなお子様やご高齢の方がおられるご家庭の心配事は尽きなくて本当に大変なことだと思いますが、戦後最大の国難ともいえる今回の新型コロナウィルスの猛威を、いまはただ全世界の人々がお互い協力し合って封じ込めるために力を合わせていくしかない、と思っています。

一人一人がやれることをやっていきましょう*

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