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理由その❶「日本特有の文化」相手に触れない
日本人は一般的に(その関係が公であればあるほど)相手といる時触れることをしないし、一定以上の距離を保つ。
仕事の相手であれば基本的にはお辞儀。
握手したりはほぼない。
あれは欧米の文化だし。
それとフランスでは、一度だれかと友達になったとする(その人をAとする)。そして街でAと歩いていて、BとかCとかいうAの友達に出会ったとする。するとAは、こちらが外国人だからか知らないが必ずこちらのことをBやCに紹介します。
すると、例のおフランス式のやり方で、その日初めて会ったBさんとかCさんと頬を片方ずつ合わせ、(実際頬にキスはしないけれどもキスをしているかのように口をとんがらせながら)その挨拶を交わすわけです。
するともうBやCとも友達!ってなって。
私としてはなかなかステキな挨拶だな〜と思っていました。
そういった欧米の文化ですよね。ハグとか。
そういったことが驚くほどコロナが急速に広まってしまい、死者の数も多くなってしまった理由になっていたのかもしれなくて、それを思うととても辛い。
日本人は基本的に相手に触れないからね。
「日本特有の文化」のせいでしょう❷マスク大好き国民
日本人はもともとマスク信奉が強かった。
日本には花粉があるし。
インフルエンザの季節にも、いわゆる「予防」対策としてマスクをしている人が一定以上いた。
学校給食でも給食係の子供は布マスクを昔から使ってきたしね。
でも予防としてって、これ、日本くらいじゃないかな〜。
ただ花粉は辛いから。
わかります。
「日本特有の文化」のせいでしょう❸もともとキレイ好きの人が多い
潔癖症の人とか。
電車に乗ってもつり革つかめないし〜っていう人。
お母さんが握った以外のおにぎり食べられないんですっていう人(コンビニのは機械だから大丈夫らしい)。
なんかそういう系の人が結構多い感じが感覚としてあって。
で、そういう系の人たちは、手をよく洗います。
外から帰ったらまず「手洗い、うがい」とは子供の頃からずっと言われてきてたしね。
「日本特有の文化」のせいでしょう❹靴を脱いで家に上がる
これもそうですよね。
やっぱり日本のように、玄関といった一段下がった、靴を脱ぎ履きする場所が明確になっているのって珍しいんですよね。
欧米ではそのまま土足で上がるし、アジアでも玄関ドアを入ると敷物が敷いてあって、そこで靴を脱いで入るということはありますけど、玄関自体が土間になっていて、その先の生活スペースが一段高くなっている、といったことにはなってないですから。
この明確な、「外」と「内」を分けた文化も、一役買っていたと言えるのではないかと思います。
「日本特有の文化」のせいでしょう❺日本人はお風呂大好き=清潔好き
日本人は毎日必ずお風呂に入りますよね。
二日に一回の人もいる(?)かもしれませんが、総じてお風呂好き。
しかも湯船に浸かるのが大好きときている。
私もそうです。
欧米式のシャワーのみなんてありえませんっTT
ここは強く言いたいところです 笑)
「日本特有の性質」のせいでしょう❻連帯意識
「緊急事態宣言」それは欧米からしたらただの「お願い」に見えるかもしれない。
でもそれは、我々日本人にとっては、「守らなければいけない決まり」と同じことなんです。決して信頼してるわけじゃない人が言ったことだとしてもです。
それはまるで校則か何かと同じような。
安倍さんは校長先生か。笑
やっぱり日本人は真面目なんです。
まとめ
緊急事態宣言は解除されましたが、社会が「コロナ以前」の生活に戻ることはないと思っています。
ウィルスはどこにあるかわからず、誰が持っているかもわからない。
自然と気を遣った生活になってしまいますよね。
「新しい生活様式」というものに慣れ、受け入れていくしかないです。
注意し、気をつけながら、それでもレストランにも行きたいし、居酒屋で懐かしい友達とも会いたい。
そうしないと、本当に日本経済が死んでしまう。
もう日常の買い物はずっとひとりだけど、たまには家族で行きたいし、できれば旅行にも行きたいなあー
これから社会がどうなっていくのか、見守っていくしかないですね。
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