土間コンにしたいけど
こんにちは!まるこです。
我が家は5年ほど前に地域に根ざしたハウスメーカーで家を建てたのですが、庭は砂利がもともと敷いてあって、味気なくてしかももう雑草が砂利の隙間から生えてきて邪魔で邪魔で仕方ありませんでした(今もです)。
見た目もよくないし。
殺風景だし。
知り合いが大手ハウスメーカーの建て売りを同じ頃に買ったのですが、外構もすごくきれいに最初からできていて、羨ましいかぎりでした。
「うちは建て売りだから」
と彼女は言うけど天下のセ○○イハウスだもんね〜。やっぱ違うわ名もない地方のハウスメーカーとは、と思ったもんです。
すてきな門柱が建ててあって、オープン外構のお宅なのですが、その門柱から玄関までも美しく乱形石が敷いてあって。いーなー。ため息。でした。
建売だと、外構ってかなりすてきにもともと仕上げた状態で売りに出すものなんですね。
で、うちはといえば。

こんな感じ。
で、砂利敷きの地面を土間コンにしたい!
ペイビング(舗装(ほそう)を意味する英語。ガーデニングの作業では、レンガやタイル、コンクリート製品、枕木、モルタルなどを敷き材として、地面に装飾を兼ねて舗装することを指す。)したい!!!
とずっと思っていました。
一度、外構を業者に頼んだらどの位になるもんかと見積もりを取ってみました。
まあ、お隣との境界のフェンスとかも入れて、
それと玄関までのアプローチも含めてちょっとステキにしてもらうとどうなったかというと。
見積書にはなんと280万とか書いてあって、なんじゃこりゃと一瞬で却下となりました。
秒殺!
一瞬の猶予もありませんでした。
80万とかならまだ少しは考えられたかも。(?)
「え、に、にひやくはちじゅう・・?」
(あのオヤジ、ニコニコしといてぼったくってんじゃねーだろーな!)
・・・^^;
でも。それなら。
<じ、じゃぁやってやろーじゃない!>
<じ、自分で。>
となんとなく始めてみた我が家の外構diy。
いえ始めざるを得なかっただけなのですが。笑
始めてみたら始めてみたで結構楽しいんですよね!(強がり?)
土間コンどうする?
家が建った時、何かしらサービスしてくれる的なことを言われ、カーポート(屋根付き)をお願いしたらなんと土間コンが敷いてなく、砂利の上に作ることで話が進んでいて、それに気づいた私は慌てて
「あの、土間コンじゃないと、困るんですけど」
と言うと
「あ、そーですよね、雪降ったら足元、あれですもんね」
となんとか間に合いカーポートのところは土間コンにしてもらったのですが、
車3台分の間口の2台分だけ土間コンって、なんかバランスが悪くて、自分の中ですごく納得がいってないんです。
でも車が乗るとなると中途半端なものでは強度がもたないし、全面にレンガを敷くにしても気の遠くなるような作業な気がするし。
やっぱりそこだけでも業者に頼んだ方がいいかな、とかあれこれ考えはしたのですが、とりあえず今はその部分は見ないことにして、ホントに家の周りからやってみるか、とやってみました。
そして、今の段階が、これです。

手前の9枚はまだコンクリートが乾いてなくて、色が濃くなってます。
あとすきまにはこれから砂?か固まる土?を入れようと思ってます。
でも、これ、かなりいいなと思いました。
自分で、できるんですよ!
ひとりで。
使ったのは、これです。
コンクリートの材料は?
コンクリートの材料は
セメント:砂:砂利=1:3:3で作りました。
これらを混ぜたあと、水を少しづつ加えて、耳たぶくらいの柔らかさになったらできあがりです。
かなり重いので、錬るというより、必死に混ぜただけですけど。
材料は自宅近くのホームセンターで
- セメント一袋(25キロ)
- 砂一袋(20キロ)×3
- 砂利一袋(20キロ)×3
を買ってきましたが、とにかく重いし、店員さんによって気持ちよく車まで運んでくれる人と、なんだよ自分でやってくれよ〜って感じの人がいて、車まで運んでもらえますか?
って頼むのが結構面倒臭かったので、多少高めでもネットで買うのは全然ありだと思います。
ネットだと、水を加えるだけでコンクリートができてしまう便利なものもあります。
混ぜる道具は?
最初は、家にあったバケツで、シャベルを使って混ぜていたんですが、とにかく重いし疲れます。
手首が折れそうに疲れてきて、道具を見直し、買ったのがこれ。

これです。リョービのコンクリート攪拌器。
手で混ぜるより、全然楽です。
買ってよかった。
で、材料を入れる容器は、これ。

夜撮ったので画像が良くなくてすみません。
このバケツは、家にあった銀色のブリキのものと違って、しっかりした素材のプロ用なんだそうです。
その名も<強靭バケツ>。
すごいですよね。笑
一番上の写真で見ていただいてわかるように、この型で9枚分作るのに、
表の材料×2使いました。
結構な量ですが、楽しみながら、焦らず、自分のペースでやっていこうと思っています。
diyって、楽しいですよ!
少しでもdiyでこれから外構やりたい!って人の参考になれば嬉しいです。
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