「神戸方式」を今すぐ廃止へ!腐敗した神戸の教育現場とは

寄ってたかって同僚教員をいじめていた神戸市東須磨小学校の4人の教員の名前、顔画像が特定されました。

なお<蔀俊>の読み方はFBが特定され<しとみたかし>ではなく<しとみしゅん>です。

しとみたかしさんは別人になりますのでご注意ください。

また今年の4月に異動になっていた今回の事件の元凶とも言える元東須磨小学校の校長だった人物の名前、顔画像も特定されています。

いったいなぜこんな、教師間のいじめなどという前代未聞の事件が起きてしまったのか、今回はその理由について掘り下げたいと思います。

神戸方式とは?

通常、教員の移動は各自治体の教育委員会が決めるのものですが、神戸市に限ってはなぜか謎の「校長会」なるものが存在し、そこで校長同士で決めるのだそうです。

つまり校長が自分の気に入った教師を引っ張ってくることができるんですね。

そして、女帝と呼ばれていた長谷川雅代は前校長芝本力に乞われて東須磨小学校に来たといいます。

前校長のお気に入りだった長谷川雅代はそのことをいいことにやりたい放題だったのだと思われます。

またつい最近の報道ではなんとこの独身の「女帝」は一回り以上年下の被害教員に恋愛感情を抱いていたが、被害教員から交際女性のことを聞き、態度が豹変したとか。

怖すぎます。

教員採用試験の倍率は落ち続けている

全国的に教員採用試験の倍率は下がり続けています。

1978年10月から約3年放送されたドラマ『熱中時代』(日本テレビ系)。水谷豊(66才)が演じた北野先生は「理想の教師」として絶大な人気を誇り、最高視聴率は46.7%を記録しました。

46.7%ってすごいですよね。今、どんなに人気のあるドラマでもこんな数字を取れるでしょうか?それだけ人気があり、国民のほぼ二人に一人が見ていたという考えられないような数字です。

 実は北野先生と同世代の教員の数は、戦後の日本社会でも突出して多いのです。その世代が長らく教育の現場を支えてきたと言っても言い過ぎではありません。

けれども北野先生と同世代の先生たちはつい最近定年を迎え、学校教育の現場は大きな穴が空いてしまったと言えるのです。

また同じく大人気だった金八先生も数年前に惜しまれながらドラマの中で定年退職しています。

第二次ベビーブームで国を挙げて教員を増やそうとしていた時代に教師になった人々が定年を迎え、今まさに、「ゆとり世代」といわれる「ゆとり教育」を受けてきた世代が若手の中心となっているという現実があります。

弊害しか生まなかった感のある「ゆとり教育」って、いったい何だったのか。という不満に似た疑問も湧いてきますが、このままでは日本の教育現場はどうなってしまうんだろうという不安感が拭えません。

要約版】平成31年度公立小学校教員採用選考 1次選考倍率(カッコは昨年度)

以下の表(教育新聞から抜粋)をご覧ください。https://www.kyobun.co.jp/kyosai/k20180917_03/

【北海道・東北ブロック】
今年(昨年)
北海道1.0 (1.1)
札幌市1.2 (1.2)
青森県1.3 (1.6)
岩手県1.7 (1.8)
宮城県1.5 (1.6)
仙台市1.3 (1.4)
秋田県1.7 (1.6)
山形県1.7 (2.1)
福島県2.0 (2.5)
【関東ブロック】
今年(昨年)
茨城県1.7 (1.7)
栃木県1.7 (1.8)
群馬県3.3 (3.8)
埼玉県1.6 (1.6)
さいたま市1.6 (1.9)
千葉県・千葉市1.4 (1.7)
東京都1.1 (1.3)
神奈川県1.4 (1.5)
川崎市2.7 (2.1)
横浜市1.6 (1.3)
相模原市1.6 (1.4)
【中部・北陸ブロック】
今年(昨年)
新潟県1.1 (1.3)
新潟市1.3 (1.5)
富山県1.4 (1.6)
石川県全試験実施 (〃)
福井県2.0 (1.7)
山梨県1.6 (1.5)
長野県1.6 (2.1)
岐阜県1.6 (1.5)
静岡県1.6 (1.5)
静岡市1.4 (1.5)
浜松市1.9 (2.0)
愛知県1.4 (1.5)
名古屋市1.8 (1.8)
三重県1.8 (1.9)
【近畿ブロック】
今年(昨年)
滋賀県2.2 (2.1)
京都府1.9 (2.2)
京都市2.1 (2.1)
大阪府1.2 (1.3)
大阪市1.6 (1.9)
堺市2.0 (1.7)
大阪府豊能地区1.9 (1.5)
兵庫県2.9 (2.5)
神戸市2.8 (2.1)
奈良県・大和高田市2.0 (1.9)
和歌山県1.7 (1.7)
【中国・四国ブロック】
今年(昨年)
鳥取県9月上旬実施 (1.4)
島根県1.4 (2.0)
岡山県1.2 (1.6)
岡山市1.4 (1.6)
広島県・広島市1.2 (1.4)
山口県1.6 (1.8)
徳島県2.1 (2.0)
香川県1.7 (1.7)
愛媛県1.6 (1.7)
高知県1.5 (1.5)
【九州・沖縄ブロック】
今年(昨年)
福岡県1.2 (1.3)
福岡市1.6 (2.0)
北九州市1.5 (1.6)
佐賀県1.1 (1.6)
長崎県1.2 (1.1)
熊本県1.4 (1.5)
熊本市1.5 (2.4)
大分県1.1 (1.1)
宮崎県1.3 (1.8)
鹿児島県2.5 (3.6)
沖縄県3.6 (3.9)

上の表からわかるように特に小学校での倍率低下が目立っていて、文部科学省の調査によると2017年度は東京で2.8倍。全国の最低倍率は富山、広島、高知の2.3倍だったといいます。

「一般に、倍率が3倍を切ると合格者の質が担保できないといわれます。東京など多くの都道府県では、採用試験を受ければほぼ受かる時代。これからは、優秀な教師を確保するのがますます難しくなる。全国の教育現場が頭を抱えています」

と明治大学文学部教授で「悩める教師を支える会」の会長を務める諸富祥彦(よしひこ)さんが指摘しています。

金八先生や熱中先生のような、生徒と一緒に悩み、考え、親身になり助けてくれる先生は、当時としても「ドラマだもんね、あんな先生いないよね」などどドラマの中で先生と涙ながらにわかり合い、助けられている生徒に対しての少しの嫉妬と、羨望の気持ちを感じながら友人と言い合ったものですが、いまやそんな先生はそれこそどこを探してもいない、のかもしれません。

教員は、ブラック職場、という認識が学生の中に蔓延している現状を、いったいどうすればいいのでしょうか。

教員志望者が減っている理由

昔は学生が教育実習に行ったら実習での生徒との触れ合いややりとりなどに感動して「絶対教員になる!」という気持ちになり、学生たちは夢に向かって突き進んだといいますが、今は違うといいます。

小学校では多くの先生が特に得意でもない英語も教えないといけなくなったことや、日本は課外活動が突出して多い(土日を潰して出勤しなければならないことが多い)、教員には残業手当がない、など様々な理由がありそうです。

そして今回のような教員同士のいじめという多くの人が考えもしなかった問題がある、となると学生としても二の足を踏んでしまう気持ちはわかります。

神戸市教育委員会の対応

今回の事件で、神戸市教育委員会は対象の加害教諭4人の自主退職を認めないという措置をとりました。

なぜなら現段階で自主退職されてしまうと身分がなくなり、処分が下せなくなるからです。

また処分を受ける前に退職した場合は退職金が支給される上、神戸市以外の自治体で教員採用試験を受ける際、志願書に懲罰歴が載らないというのです。

市教委は「厳正に処分しなければ、市民の理解は得られない」としている、といいますが、、、。当たり前ですよ!!

この人たちが処分が下される前に辞めたとしたら、しれっとどこか別の自治体でまた教員をやることもできてしまうかもしれない、さらに退職金まで出るなんて。あってはならないことだと思います。

それは前校長にも言えることだと思いますけどね。

しかし、芝本力前校長は現在病気静養中?!だそうです。

このことを聞いていつもハッキリ意見を言ってくれるテレ朝の玉川さんはモーニングショーで

「校長は逃げてる場合じゃないよ!ちゃんと出てきてしっかり責任を果たしなさい!」と声を荒げていましたが、全くその通りだと思います。

前校長は記者の質問を受けて「責任逃れをするつもりはないんですが校長は執務室にいることが多い。教頭が普段の職員室や職員の動きを見ている」と答えたそうです。

これが責任逃れじゃなくて何だというのでしょう?

前校長よ、逃げている場合じゃない

被害教諭から相談を受けておきながらうやむやにし、「いじめられてないよな、大丈夫だよな。」と弱い立場の人間として「大丈夫です」としか答えられないような言い方をし、校長としての責任を爪の先ほども果たさなかった前校長。

このような人間が現役の校長先生だなんて、ひどすぎるとしか言いようがないです。

4人をここまで好き勝手させたのはこの人だったのではないのでしょうか。

組織のトップたる人間がこんな自分勝手な、弱いものをひどいやり方でいじめながら何も感じないような、しかも自分は執務室にこもっているだけで大方のことは教頭にやらせるような、こんな人が校長でいられる日本て、大丈夫なんでしょうか。

親なら自分の子供を絶対こんな学校に通わせたくないですよね。

神戸市教育委員会の今後

1960年代頃から神戸市だけが行なっていたという謎の「校長会」つまり校長先生しかいない集まりで人事を決めるやり方を、今後はやめようという動きになっているようですね。

神戸はおしゃれな街かもしれませんが、だからといって何か特別なことでもあるのでしょうか。

教育委員会の下に教育委員が県からの通達等を無視しがちだという話を尾木ママがされていましたが、本当に、なぜ神戸市だけ校長が自分のお気に入りを自分の学校に呼び寄せるなんてことができるのでしょうか。

そんなことをしたらその校長の赴任中、周りはおべっか使いばかりになって、以前からいた教員は居心地が悪いでしょうし、何もいいことはないと思います。どうしていいまだにこんなことをしているのか理解に苦しみます。

即刻やめるべきだと思います。

4人の教諭の今後、そして被害に遭われた先生へ

恐ろしいことにこの4人の加害教諭は生徒や父兄には評判がよかったと言います。

現在有給等を使って休職中だそうですが、有給とかってありえませんよね、と思ったら神戸市は有給を使わせない方向で話を進めているとか。

東須磨小学校の父兄は、意気消沈している場合ではありませんよ。もっと怒るべきです。

こんな神戸に誰がしたと、全力で怒るべきです。

いじめいじめといいますが、今回の件は暴行罪ですから。大の大人が、それも教育現場で、教育者がこんな悪質なことをしたことを絶対に許してはならないです。

平気な顔してこの人たちが(前校長含め)すぐに社会に戻るようなことがあっては絶対にいけないと思います。

今回の事件発覚後、東須磨小学校では子供のいじめが増えたそうです。なんてことでしょうか。

今こそ立ち上がって皆さんで叫ぶべきです。

そして神戸市民でなくても、もっと声を上げましょう。

心配なのは他の自治体、大丈夫なのかな、ってことですよね。

悪質・陰湿ないじめは小さな芽のうちから元を絶たないと、どこまでも大きく育ってしまいかねません。

この悪質な、教師という職に対して志も何もない、私たちの税金でお給料をもらっている公務員である彼らに、どうか厳正な処罰を願います。

そして尊い志を持って教職に就かれた被害教員の先生には、どうか新しい職場で、大好きな子供たちと向き合い、また新しい人生をやり直して欲しいです。

よく頑張った、踏ん張ったねと言ってあげたい。

あなたは何も悪くない。

腐っているのは、奴らなのだから。


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