野村萬斎がなぜ東京2020の総合統括?どんなことするの?

チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに!

野村萬斎(52)が、東京五輪の総合統括となるチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに就任することになりました。30日に福島のサッカー施設「Jヴィレッジ」で行われた大会組織委員会の理事会で承認、発表されました。

野村萬斎といえば近年では公文式のCMで息子さんと共演したり、Eテレの「にほんごであそぼ」に出演したりと活躍されていますが、職業は狂言師です。

日本の伝統芸能であり、よく能と一緒に語られますが、緊張の舞とも言われるお面をつけて演ずる能に対し、素の顔で表現し緩和の舞とも言われる狂言。でもCMを見ていても萬斎と息子よく似てるなー、とか息子顔ちっちゃいなーなんてことに目がいっちゃいますよね。笑)

萬斎といえば、2001年の映画、陰陽師を演じたことでも注目されました。のちに羽生結弦が自身のスケートのテーマとして選んだ曲が陰陽師の曲だったことからも五輪に繋がりがあったといえます。この曲が羽生結弦のスケートによって世界的にも認知されることとなったことも総合統括に選ばれた理由なのでしょうか?

野村萬斎が選ばれた理由について、組織委員会の中井元チーフセレモニーオフィサーによると「狂言、映画、舞台と伝統から現代まで幅広い見識がある。日本の文化は多様なのでそこの間口が広く、いろいろなことをやっていた方が良いと判断された」と語っていました。

東京五輪の全体のテーマとしては「平和」「共生」「復興」「未来」「日本・東京」などのワードがあがっていて、開閉会式を一連の4部作と想定し、起承転結の構成にするとのことです。

その他にも「東京五輪・パラリンピック総合チーム」を設置。歌手椎名林檎(39)、演出振付家MIKIKO(40)、大手広告会社電通の菅野薫クリエーティブテクノロジスト(40)、映画「君の名は。」などを手がけた川村元気プロデューサー(39)、右下肢に障害がある栗栖良依クリエーティブプロデューサー(40)が就いた。椎名、MIKIKO、菅野氏は佐々木氏と同じく、リオ大会の引き継ぎ式制作チームだった。

出典:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201807300000023.html

例えば式典の音楽の部門では野村が椎名林檎に助言を求めたり、振り付けに関してはMIKIKOに相談したりなど、相互に協力できる体制になっているといいます。

では総合統括は何をするのかというと、式典の進行や衣装を決めたり、各部門を統括してまとめていく、というようなことをやっていくようです。

就任を受けて野村萬斎は

「復興五輪の名に恥じないような、シンプルかつ和の精神に富んだ五輪・パラリンピックになるよう全力を尽くしたい」と抱負を述べました。

98年長野冬季五輪では

演出家の今月亡くなった浅利慶太が開会式の総合演出を担当していましたね。

天女のような衣装で伊藤みどりが聖火台に点火し、当時の横綱曙など力士の土俵入りが行われ、歌手の森山良子と子供たちがテーマソングを歌いました。この時は国歌も雅楽の演奏がありました。

選手入場では、力士が各国選手団を先導していました。クライマックスは会場と世界5大陸を衛星生中継し、世界の小澤征爾の指揮によるベートーベン交響曲9番「合唱付き」の同時合唱でした。閉会式は萩本欽一が司会をしていました。

98年長野五輪開会式

式典で中央の土俵に上がろうとしている当時の横綱曙関

雅楽による国歌演奏

まとめ

いかがでしたか?

2年後に迫った東京五輪。どんな開会・閉会式になるのか今から楽しみですね*

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