吉田輝星投手がついにプロ入りを決断したようです。
日本中を沸かせた甲子園から2ヶ月。
ファンにとってはついに!といったところでしょうか。
会見では質問に対し、
「どの球団に行っても頑張りたい」(行きたい球団はあるか?)
「アンダー18の試合で日の丸を背負って苦い経験をしたのでプロになって頑張りたい」(どんなプロ野球選手になりたいか?)
「やっぱり大事なことなので、厳しい世界ですしこれからのことをじっくり考える時間を設けてもらいました。」(届けを出すと発表があってから実際出すまで少し時間がかかりましたがどうしてか?)
「周囲のみんなが応援してくれました。」(背中を押してくれた言葉はあったか?)
「3年のみんなです。」(差し支えなければ名前を教えてもらえるか?)
どこに行っても応援する!
絶対応援しまーす°.*\( ˆoˆ )/*.°
福井国体では自己記録更新
2日の福井国体では高校硬式野球の部で常葉大菊川と対戦しました。
対戦ではなんと自己最速を更新する152キロを出すなど5回無失点11奪三振の快投でチームを7-0の7回コールド勝ちに導き、高校最後の試合を終えたということです。
報道ステーションより
吉田輝星たっぷり☺️
熱盛!!!!!💜#金足農業 #吉田輝星 pic.twitter.com/cVIgu3kfdw— ュゥ (@koseiyuki01) 2018年10月2日
最前列にいたので声まで入りました💗@福井国体ブルペン#吉田輝星 #金足農業#国体#福井国体#福井#高校野球 pic.twitter.com/baNch8hQ6Q
— 寺内彩乃 (@ayano_terauchi) 2018年10月3日
ここへきてまだ実力を伸ばしているなんて、すごいですよね。どこまで成長するのか本当に楽しみです。
八戸学院大の正村監督の存在
高校入学までは自己最速128キロだった吉田輝星投手が金足農業で実力を伸ばせたのは、嶋崎久美前監督が紹介してくれた八戸学院大・正村公弘監督の指導があったからこそ、なわけです。
正村監督の、選手の能力を引き出す力には敬意を評したいです。吉田投手との相性も良かったのでしょうか。吉田投手にしてみても感謝しかないと思います。
正村監督は八戸学院代で吉田投手が進学してくるのを待っていた
甲子園前までは八戸学院代への進学が内定していたわけですから、正村監督や八戸学院大にとっては残念なことだったと思いますが、吉田投手としてはあれだけ高校野球で活躍して、一躍ドラフト上位候補に名前があがり、世間も虜にしてしまったわけですから自然の流れだったのかなと思います。
ただ正村監督に恩義を感じていた吉田投手の父正樹さんとしては、甲子園終了後のインタビューに答え思わず「巨人に行きたい」と言ってしまった輝星投手の口を慌ててふさぐ心境だったと思います。
世間への公表はやや遅かったですが、吉田投手としては決断は早々にしていたのではないでしょうか。
若い今こそプロ野球界で活躍してほしい
まだ10代で伸び盛りの今こそ、プロ野球界で活躍してほしい。一ファンとしては本当にそう思います。だって実力がありすぎるほどある、スーパー投手なんだもの。大学行く意味、ある?!
最終的に吉田投手が出した結論を、父正樹さんも認めないわけにはいかなかったと思います。週明けに発表するとのことで、見守りたいと思います。
というかぶっちゃけ私自身こんなに心揺さぶられたことがなかったんです、高校野球を観て。そして選手に。本当に今年の夏は魅了されました。吉田投手がどこに行くのか今から楽しみです。応援するぞー。
今後の活躍が楽しみですね!
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